地方の税収の減少

 県や市の税収が著しく減少しているそうで、「2年連続で減収」に加え、その落ち込みたるや過去最大規模とのこと(詳しくはこちら)。
 今日の西日本新聞本紙でも、一面で取り上げられていました。 

 消費税率は現在5%ですが、そのうち4%は国へ、1%は県や市などの地方へ行きます。
 このため、全国知事会でも「地方消費税率上げを!」の声が高まっている様子。外堀が埋まってきたという感じです。

 「今年の上半期は、会社の倒産件数が5年ぶりに減少した」という喜ばしいニュースも報じられていましたが、もっと明るい話題を聞きたいですね。