平成生まれの納税者

 年末調整の処理をしていると気づくことですが、従業員さんの扶養親族であるお子さんのほとんどが、「平成生まれ」です。

 また、若いアルバイトさんを多く雇用している会社では、納税者ご本人が「平成生まれ」であることも珍しくなくなりました。
 平成元年に生まれた方も、来年はもう22歳。社会人に「平成生まれ」が着々と増えて行くかと思うと、「昭和生まれ」としては感慨深いものがあります。

 アルバイトさんだけでなく、主婦のパートさんも多い会社では、「平成生まれ」と「昭和生まれ」が混在しているため、入力のときに特に注意が必要です。ぼんやりしていると、「平成21年生まれなのに働いているの?」という失敗をしでかします。