「税理士控」印にやられる

 税務署へ書類を提出するときは、原則として3枚準備します。1枚が提出用・1枚がお客様控・1枚が税理士事務所控です。
 郵送する場合でも、3枚すべてをいったん税務署へ送り、受付印(いつ書類を提出したか分かるように、日付入りのもの)を押印し、控2部を返送してもらいます。

 福岡の某税務署に提出したときだけ、2枚ある控の一方に、受付印とともに「税理士控」という印鑑が押されて帰って来ます。しかも、ときにはお客様控の方に・・・。
 税理士事務所控には、事務所内で複数回チェックをした証拠として、チェックマークが色とりどりに付いており、お世辞にもきれいとは言えない状態です。こちらに「税理士控」印が押されるならいいのですが、逆になっていることがしばしばあります。

 先日も、お客様控に「税理士控」印が押されていて、事務所で1人で悶絶しました。
 「次回から付せん紙を付けよう!」といつも思うのですが、時間があくと、ついうっかり忘れてしまいます。反省です。