欠格と「犬神家の一族」
遺産狙いで人を殺害した場合、犯人に相続権を与えておくのはいかがなものかということで、その相続権を失わせるという制度があります。ものすごくざっくりした説明ですが、これを「(相続)欠格」といいます。
所長が、以前使用していた相続税のテキストをめくっていると、「欠格」の解説部分に、「犬神家」という自筆のメモがあったそうです。「講師の先生が言われたんじゃないかなー」と言っていましたが、詳細は不明とのこと(メモの意味がないですよ〜)。
小説「犬神家の一族」が発表されたのは、なんと昭和25年!ドラマや映画でリメイクされる機会が多く、若い人にも通じるため、例えに最適なのでしょう。すごい普遍性です。
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