総会ラッシュ

 今日は、1,087もの会社で株主総会が行われたそうです(ニュースはこちら)。
 今年から公開が義務づけられた、1億円以上の役員報酬を受け取る役員について、株主から多くの意見があったようです。「配当が少ないのに、なぜ役員はこんなに給料をもらっているの?」という疑問に対し、上手に説明するのは難しそうですね。

 税理士事務所がかかわる中小企業は、「株主=社長(及びその家族)」という場合が比較的多いので、関与先の会社の株主総会が紛糾したという話しは、ほとんど聞いたことがありません。

 数年前から「もの言う株主」をいう言葉を耳にすることが増えましたが、その傾向が日本でも定着して行くのでしょうか。