会ったことがないような・・・

 「グループ法人税制」の勉強のため、所長と親族図を確認していたときのことです。
 「子→孫→曾孫→玄孫(やしゃご・げんそん)」くらいまでは耳にすることもありますが、その下の「来孫(らいそん)」、さらにその下の「昆孫(こんそん)」あたりまで来ると、すんなり読むこともできません。

 「親族」の範囲は思っていた以上に広く、親戚づき合いが密でない場合は、「えっ、そんな親戚がいたの?」と驚く方もいらっしゃるのではないかと思います。

 わが身を振り返ってみるとまさにそれで、全然把握できないことに気がつきました。
 「『曾祖父母のきょうだいの子』も親族ですよ」と言われても、会ったこともないような気が・・・。